トラブル(盗難・紛失)
旅行中におこりかねない貴重品の『盗難・紛失』にあってしまった対処法です。
スリや窃盗犯にとって、観光客の中でも私たち『日本人』は格好の獲物とされていますので、どんなに気をつけていても起こってしまったことトラブルは起きてしまうかもしれません。
貴重品等を紛失または盗難にあった場合の対処法を考えてみましょう。
【パスポートをなくしてしまった】
海外旅行で最も重要とされる『海外での身分・国籍証明書』パスポートを紛失してしまったら、外日本大使館または領事館に必要書類を揃えて出向き、再発給の申請をしなければなりません。
必要な書類とは、大使館・領事館にある一般旅券再発給申請書2通、旅券用写真2枚、現地の警察で発行してもらう盗難・紛失届出証明書、紛失したパスポートの旅券番号、発行年月日、交付地などの控えです。
万一のときに備え、あらかじめパスポートのような大事な物はコピーをとって控えておくことが賢明です。写真の予備も数点用意しておくとスムーズでしょう。
ちなみに、手数料は8000円相当かかります。
【クレジットカードをなくしてしまった】
クレジットカードが紛失または盗難にあった場合、放っておくと間違いなく悪用され、大きな被害になりますから、急ぎの対処が必要です。
まず、カード会社に連絡してカードを紛失したことを届け出て下さい。
ほとんどのカードは日本に緊急連絡先を設けていますので、自分のカードの連絡先は必ず事前に控えておいてください。
また、現地にサービスカウンターがある場合、は滞在中に再発行をしてくれるカード会社もあります。
なくしたことに気づかないまま時間が過ぎて、その間に悪用されてしまうことが多いため、大きな被害にならないよう常に手元にあるか確認をしましょう。
万一なくなったらすぐに手続きをしてください。
(もし、悪用されて被害が出た場合、カード会社にその旨を説明すれば被害額は免除される場合もあるようです)
【トラベラーズチェック(T/C)をなくしてしまった】
上記のパスポート、クレジットカードに比べるとT/Cの紛失は、比較的安心できる物かもしれません。
というのも、ホルダーズサインにサインがしてある、購入時の控えがあるなど、条件を満たしていれば、再発行してもらうことができるからです。
対処としては、T/Cを購入した会社へ紛失した事を伝えます。
このとき、再発行をするための条件を満たしていれば現地にある発行会社の支社などで再発行をしてもらえます。
万一の時には再発行をしてもらえるように、T/Cを購入した時に、ホルダーズサインにサインする、旅行先での緊急連絡先を確認しておく、購入時の控えを保管しておく、使用するたびに金額と番号を控えておくといったことを忘れずに行っておきましょう。
【現金を盗まれてしまった】
T/Cやクレジットカードと違って現金が盗難された場合は、当然ですが再発行はできません。
対処としては、最初から盗難や紛失に備えて多額の現金を持ち歩かない事が得策です。
持ち歩く際も現金は幾つかに分けて持ち歩く、財布はお尻のポケットのいれておかない、などといった心構えも必要です。
窃盗する側にとって、無防備な観光客は格好の獲物ですから、人前でおおっぴらに財布を出さないように、などちょっとした用心が大切です。
【ホテルの部屋で貴重品がなくなってしまった】
日本のホテルでも稀にあるようですが、海外のホテルではよくあるケースです。
ハウスキーパーやホテルのスタッフが盗みに及ぶといった例は少なくありません。
たとえ、部屋の中だからといっても安心せずに、なくなって困るような貴重品はセーフティボックスに預けましょう。
【その他貴重品の盗難】
人がたくさんいるところ、ショッピングモールや繁華街などで窃盗は多数おきています。
自分の貴重品には気を抜かないことが必要ですが、万一盗まれた場合は、地元の警察にかけあって盗難(届出)証明書を発行してもらって下さい。
もし、携行品保険などに加入していたら、帰国後請求する事もできます。保険会社に連絡をしてみましょう。